クローラー戦車の内部構造と詳細
砲台部。前方から順番にBB弾発射用モータ、砲台旋回用モータ(回転軸を戦車本体と直結させています)、砲身上下用モータ(リンク機構により、回転を上下移動に変換)があります。
写真では砲身部はステンレスのパイプで作っていたのですが、後に重すぎたためプラスチックパイプに変更しました。
基本的にはプラ板を箱組みでカバーなどを作り、ボルトで本体に取り付けています。接着していないため、完成後も分解可能です。
エポキシパテ、ポリエステルパテは使用しておりません。
コントローラー部。プラ板を重ね、5mm厚にしたものを箱組みしました。
サブクローラー部。同じようなものを4個作り、前後左右に配置させています。
本体部。各サブクローラー部の回転のため、前後左右にモータ、ギヤボックスが配置されています。メインのクローラ駆動部は本体後方のギヤボックスです。配線の量が多く、組立が大変でした。